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映画 スカイ・クロラ

2008/09/09 20:11

映画館に行っても、最近は邦画しか観てないなー。
っていうか、邦画で面白そうなのは色々あるんだけど、洋画は全然ないっていうか…。
そういう時期なんでしょうか。それとも最近はそういう傾向?

昔は洋画大好きで、友人と月イチくらいで見に行ってたけど、そこまで魅力を感じる洋画がないような。

うーん。

感想は追記にあります。


とても重たい映画なのかと、思ってました。
メンタルに訴えるような、心にずっしりのしかかってくるような。
実際、「スカイクロラ観に行くんだー」とバイトの後輩に話したところ、「超重そうじゃないですかあれ?」と言われたくらいですし。
押井守だし。
イノセンスとか、一回見ただけじゃ重たい上によく分かんなかったし。

という先入観のもと、観に行ったわけですが。

見終わってみたら、そこまで重くない。ってか、むしろ軽い?
確かに、深く考えれば考えるほど重いテーマなんだけど、特に何も考えずに観たら、なんてことはない。さらっと軽い2時間少々。
一種の爽やかさや軽快さすら覚えてしまいそうな、そんな映画。
考えることを放棄して観れば、なんでもない映画に思えてしまうかも。
私はぐるぐる考えてしまったので、感動なんてものは全くなくて、結局最後まで自分の中で解決しなくて、消化不良で小説を衝動買いしてしまったんですけどね。

原作はこれから読むので、もっと深い考察はそのあとにしようかと思ってるんですけど。

生きることと生き永らえること。
生かされることと死ねないこと。
死ぬことと生まれること。
また生きること。

全てが短調な繰り返しで、平行線で。
人は戦争を繰り返して、人を愛することを繰り返して、同じ景色を眺めながら、同じ思いを抱いて。

あーうん。なんて言えばいいんだろうね(笑)。
まとまってない上にいつものごとく文章能力がないからうまく言えないや。

キルドレの存在は、多分、戦争に関わる人として、余計なことを考えないようにっていうか、その短調さを更に強調させるように、ずっと子どもなんだろうなと思った。
「ショーとしての戦争」をずっと続けさせるためには、キルドレじゃなきゃならないんだよね。
キルドレたちも、それを分かってか分からずか、それを繰り返す。
スイトの、『私たちが何と戦っているか知ってる?』っていう台詞(だったような)が、それを物語っているようで。

テレビのニュースとかで、どこかの国のテロとか、暴動とか、そういう映像を見た後って、「日本は平和でよかったなぁ」って、なんとなくでも思ってしまうことがあるけど(不謹慎なのは承知です)、
人の性っていうか、そういうことが、自分たちの平和を実感できる部分だったりするだよね。
これは現実のことだから、「ショーとしての戦争」じゃないのはもちろんだけど、でも、そういう役割も多少なりとも持っているのかなぁって。
人間の汚い部分なのかな。自分より不幸な人を見て、自分の幸せを実感するっていう。


あーもう消化不良(笑)。
いくら考えても堂々巡り!!
いっぱい考えることがありすぎてよう分からん!!
どう感想を書けばいいのかも分からんくなってきた!!!
原作読んで、果たしてこれは解決するのでしょうか。
結局感想書けないーで終わりそうな気もするが…。


あっと、スイト役の菊地凛子がなんかイマイチでした。
たまにすごく萎えるときがあった。
ユウイチ役の加瀬くんも、若干の違和感はあったけど、感情の起伏がない役っぽいんで、まぁ多少棒読みでも問題なかったかも。
その点、谷原さんはよかった!!キルドレっぽくなかったけど!!よかった!!
ちょっとベーコンレタスを感じてしまってびっくりした!!(笑)
平川さんもエエ声でしたなぁ。
今ウィキ見てきたけど、菊地凛子以外は60~70人のオーディションで選ばれたらしいよーすげー。

そして、エンドロールのスペシャルサンクス?みたいなところの一番最初に、庵野さんの名前があって、最後の最後でちょっと吹きそうになりました(笑)。
ウィキで確認したら予告映像を手がけたうちの一人だったんだとか。
ゴンゾとかIGとか、なんか層々たる名前が脇をかためていて、すごいなぁと思いました。

終わる!!(笑)
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